企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
専業主婦で、ビジネス経験も人脈もない状態から2011年に起業しました。育児を通じて「必ず結果を出せる教育メソッド」を求めましたが、どれも不完全な面があり、既存の教育機関の中では新しい教育方法を開発することはできないことを悟ったからです。そこで、人間の発達段階や視覚認知能力などを鑑みた国語教育方法を体系化し、勉強が苦手な子でも確実に国語力を育成できる私塾を立ち上げました。その後、開発した作文教材がテレビで放映されたことがきっかけで、「本当の国語力」という本を出版することができ、「直井メソッド国語専門塾」の設立に至りました。現在は、国語力育成システムや幼児国語教材の開発と販売にも勤しんでいます。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社の強みは、「直井メソッド」という独自かつ普遍性のある教育システムを有している点です。この有効性と正当性は、「直井メソッド国語専門塾」で実証されていますが、教育業界では珍しく特許を8件取得していることから、社会的な認知を得ていると共に参入障壁を築いていると言えます。また、メソッドを効果的に教えるための教材は50冊を超え、その開発スピードは1冊あたり数カ月程度で製造コストも抑えられており、競争力を有しています。国語力育成システムや幼児国語教材にもこれらの強みが活かされており、ここに国語専門塾事業で培ったマーケティング力を加味することにより、事業の拡大を図っていく方針です。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社が本社を置く川崎市中原区の武蔵小杉は、首都圏の中でも子育てファミリーに人気で、若者や子供たちが集う活気に満ちた地域です。この地から、誰もがハイレベルな国語力を得られる幼児国語メソッドを発祥することで、お母さんやお父さん自身の手で教育を改善し、社会を良くしていく機運と情報を発信していきます。直井メソッドの幼児国語教材は、親子で読んだり会話することで、無理なく楽しく国語力が身に付き、学校教育をスムーズに習得できる基礎力を付けるものです。「武蔵小杉発の幼児国語メソッド」というブランドを構築することが、SDGsの4番「質の高い教育をみんなに」を実現し、地域を盛り上げることに繋がると信じています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では毎年中途採用を募集しており、募集が多い職種は講師職です。なかでも、従来型の国語教育に疑問を感じており、直井メソッドを理解して一緒に普及してくださる方を募集しております。高時給で、働きやすい環境や研修制度も整っておりますので、外部の採用媒体の集計結果は、5点中4.5点と高得点を取得しております。
講師職の割合が大きいですが、バックオフィス部門から教材制作、営業職など幅広く活躍していただける環境もございます。最初は個別指導講師として経験を積んでメソッドの理解を深めてから、営業や教材制作の仕事に進むキャリアプランもあります。ご興味がございましたら自社採用サイトをご確認ください。

ひとを知る

代表取締役社長
直井 明子
お茶の水女子大学で国語の教員免許を取得したが、学校教育の限界を感じて教員の道を断念。民間の幼児教育法に活路を見出したが、学校教育との連続性がないことに気づき、その溝を埋める教育方法として「直井メソッド」を開発。2011年に設立した「直井メソッド国語専門塾」では、これまで2千名以上の生徒を輩出。現在は、国語力育成システムや幼児国語教材により、メソッドの普及活動を行っている。
SDGsへの取り組み
- 【1】貧困の原因は、教育の機会と結果の不平等にあり、これを解消する「国語力育成システム」を開発しました。
- 【4】誰もが大学教育が可能な学力を得られる「国語力育成システム」と幼児国語教材を普及させていきます。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社エデュケーションラボ |
|---|---|
| 所在地 | 〒211-0016 神奈川県川崎市中原区市ノ坪131-1 2階 |
| 創業年 | 2011年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 直井 明子 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | 株式会社エデュケーションラボ直井メソッド国語専門塾 – 自由が丘校 用賀校 オンライン校 |
| 求人応募ページ | 株式会社エデュケーションラボ 採用サイト直井メソッド国語専門塾のバイト評判・口コミ総合満足度 |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































