企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社CannaTechにとって創業自体が転換点でした。弊社は2019年の創業ですが、こちらは2010年に私自身が創業した食品製造業B社の事業部として発足、スピンオフで設立した会社です。食品製造を得意とし、いち早く国内CBD製品分ブランドを立ち上げたほか、母体の基盤を存分に共用したことでスピード感を持った成長を遂げ、CBD市場をリードしています。2個目の転換点はこれから迎えようとしている改正大麻取締法(2024年12月12日施行)による市場拡大の機会をどの様に対応していくのかです。今後の成長のカギになると考え、鋭意挑戦中のCBDスタートアップ企業です。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
CannaTechは神奈川県に自社食品工場を構える製造業です。FSSC22000という国際的な食品安全認証を取得し、機能性表示食品をはじめとする高品質な製品を製造しています。自社製品の企画から最終消費者への販売までを一貫して行う垂直統合型のビジネスモデルを構築。Webマーケティングを得意とし業績を拡大しています。また、研究開発を行う企業と資本業務提携を締結し、独自のCBD原料を開発。体内吸収効率が課題であるCBDの高吸収化製剤の開発に成功。国際特許を出願し、国内外で原料の販売の準備と国公立大学と薬理研究を進めています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えてください。
神奈川県は海山川街と自然と都市と文化が融合した歴史のあるエリアです。県央地区と呼ばれる綾瀬市は神奈川県の中央に位置し、東名高速、圏央道のICもあるので東西南北と交通の便も優れています。代表の須藤も神奈川県大和市出身で同地域は地元で、数少ない人口増のエリアに会社を構えることで採用や地域の産業に貢献できるの大きな魅力です。東京や横浜まで1時間圏内なので、商談や展示会などにもアクセスしやすいのも魅力です。県央地区は住居も自然も多く、子育て世代や単身世代にも住みやすく最高なロケーションだと思います。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
全ての人には個性があり、個性を輝かせる事で前向きに人生を有意義にしてもらいたいと考えています。スタートアップ企業なので、平均年齢も若くチャレンジング精神が社内に溢れているので、自分の個性を磨きたい方、個性を通じて価値を創造したい方、これから何をしていいかわからないけどやる気はある方、CBD産業に興味がある方のご応募をお待ちしております。ただ作業を行うのではなく、思考のプロセスについて社内で共有しています。オープンな環境で学び、成長したい方にもお勧めします。
ひとを知る
代表取締役社長
須藤晃通
健康食品分野の連続起業家、ハンズオン型投資家。2010年に食品製造業を創業し、健康食品のSPA型のD2Cモデルを展開。急速かつ持続的にに事業を拡大。Financial Times誌が調査するアジアの高成長企業特集「High-GrowthCompanies Asia-Pacific 2022」に日本企業としてランクイン。2022年4月に東証プライム上場企業にM&Aにて売却。CBDが持つポテンシャルに魅了され、2019年、社内スピンアウトにて株式会社CannaTechを設立。CBD事業者団体を設立し、代表理事に就任し現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【8】仕事を通じてスキルの獲得と意識の向上を提供し、ビジネスパーソンとしての価値を向上し、収入向上と経済成長に貢献します。
- 【12】食品製造業として歩留まりを減らし、賞味期限廃棄物を減らす生産管理を実施し、廃棄率ゼロを目指しております。
- 【13】CBD製品は産業用大麻から抽出するため、市場拡大は栽培面積の拡大に繋がります。市場拡大を通じてCO2の削減に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社CannaTech |
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所在地 | 〒252-1121 神奈川県綾瀬市小園1086 |
創業年 | 2019年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 須藤晃通 |
事業内容 |
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