企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は創業から間もないスタートアップ企業で、創業のきっかけは、2010年代初頭より国内でも注目され始めた「ビッグデータ」です。以前から海外の代表的なIT企業や国内の一部企業において大規模データの活用事例はありましたが、2010年代初頭から大規模データ周りのインフラ技術が急速に進歩し、多くの企業および現場においても「ビジネスにデータを活用する意識」が大きく広がりはじめたと記憶しております。これらの世の中の情勢と創業者が「ビジネスへのデータ活用の無限の可能性」を強く感じていた点がマッチし、大きな将来性を見出せたことが弊社事業が始まった大きなきっかけです。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
前項でも述べた通り、ビジネスにおけるデータ活用ニーズの高まりは非常に大きく、弊社のようなデータ関連ビジネスの市場将来性は今後、ますます拡大傾向が見込まれます。こうしたなかで弊社は、特にマーケティング分野においてデータ分析から得たファクトによるデータドリブンな業務支援を事業の柱としております。たとえば大量の販売データや顧客データをお持ちの企業さまがデータの活用方法でお悩みの際は、相談から実際の分析・視覚化および示唆だしといった上流から下流工程までの支援に幅広く対応しています。また今後は、データ活用まで手が回らないといった課題をもつ中小企業に対しても「データ価値の素晴らしさ」という観点からの支援を強化したいと考えています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えて下さい。
弊社がオフィスを構える横浜市は、地方ビジネス都市でも有数の利便性を誇る地です。多くの企業が存在する都心部へのアクセスも良く、近年ではIT関連企業やグローバル企業の本社やR&D拠点としても注目度が高まっております。このような横浜市の環境において弊社は、データサイエンスの魅力を発信するとともに横浜を「データサイエンス企業の聖地」として大成させることを1つの目標として掲げております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社では「クライアントへ寄り添い伴走できるビジネス人材」を求めております。弊社のようなデータの利活用を支援するデータサイエンス企業は、データエンジニアリングやデータアナリシスといった技術力やインテリジェンスを重要視していると思われることが多いです。もちろんこれらの要素も重要ですが、弊社はそれ以上に「ビジネス力」を最重要視しております。なぜならば、顧客先のビジネスに繋がらないデータ分析は意味を成さないからです。このような背景から、「データ活用を通じて顧客ビジネスに貢献したい」という思いに共感いただける方の応募をお待ちしております!
ひとを知る
代表取締役
磯部直樹
東京農業大学農学部卒業。卒業後、花き装花系事業を手がける大手リテール企業へ就職。2年後、ベンチャーのネット系マーケティングリサーチ企業へ転職し、定性・定量調査中心のリサーチ部門にて10年超にわたりマーケティングおよびデータ分析の現場スキルを研鑽。その後ビッグデータを扱う環境を求めて大手コンビニ系事業の企業へ移り、大規模POSデータを活用したCRM関連業務へ従事。その後2022年に独立、現会社を創業。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社キューバリュー |
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所在地 | 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル14F |
創業年 | 2022年創業 |
代表者 | 代表取締役 磯部直樹 |
事業内容 |
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