企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1971年の前身となる日総工営の創業から50年以上にわたり、人材サービスを展開しております。金融危機や自然災害等よりあらゆる製造業で人材需要が落ち込み派遣切りなどが社会問題化したことを受け、「余人をもって代えがたい人材を作れば、雇用調整されない」ことを痛感し、独自の教育プログラムによる人材育成に注力しました。2018年には東証1部上場(現プライム市場)を果たし、2023年にNISSOホールディングスを設立。グループ傘下9社による総合人材サービスと介護・福祉サービスを展開しています。2024年にはツナググループ・ホールディングスと資本業務提携を締結するなど更なるサービスの拡充を推進しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
現在の中心事業は日総工産を中心とした製造業向けの総合人材サービスで、その取引先は国内大手製造メーカーを中心に700社以上に上ります。「人を育て 人を活かす」を創業理念とし、 未経験から即戦力人材を育てるために、全国に9か所の自社研修施設と経験豊富な講師による独自の教育プログラムを有しております。またグループ傘下では、専門性の高い製造領域への人材サービスから事務系派遣や高年齢層を活用した各種アウトソーシング業などのサービスを展開し、人材・仕事に関連するあらゆる領域をカバーしております。さらに神奈川県内に6か所の介護付き有料老人ホームを運営するなど、介護・福祉サービスも展開中です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えて下さい。
横浜は古くから自動車産業を中心としたさまざまなものづくりメーカー様の製造拠点や研究開発拠点が多く集積しているだけでなく、東京や東海圏をはじめとする大都市へのアクセスも良いことから、我々のような人材サービスを主とする企業にはこれ以上ない好環境です。またスポーツチームが多くあることも特徴であり、当社グループは横浜DeNaベイスターズのスポンサーとしてスタジアム内に「日総工産パーティースカイデッキ」を設けているほか、2021年からは神奈川大学駅伝部のメインスポンサーを務め、活動を支援するなど、横浜に本拠地を置く企業の一員として地域貢献にも力を入れております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
「働きものを、幸せものに。」をブランドスローガンとして掲げており、”働く”ことで自分自身の価値や希望、夢を実現させることができる心地の良い居場所であり続けるため、そして弊社で働く一人ひとりの頑張りが、やりがいや喜びに繋がり、実を結ぶような会社を目指しております。そのため、働くことでやりがいや喜びを感じ、自分を高めていきたいと考えている方のご応募をお待ちしております。なお、弊社ではNISSOホールディングスHP内に各グループ企業ごとの採用ページへのリンクを設けておりますので、詳細はそちらをご覧ください。
ひとを知る
代表取締役社長執行役員 兼 CEO
清水竜一
1961年神奈川県生まれ。日本大学生産工学部卒。1988年に日総工産株式会社へ入社し、豊田営業所長、取締役生産事業本部長、 常務取締役、取締役副社長を経て 2004年日総工産株式会社代表取締役社長に就任。 2023年からは純粋持株会社として設立した、NISSOホールディングス株式会社の代表取締役社長執行役員兼CEOも務める。会員企業162社からなる日本BPO協会会長(2024年1月現在)
SDGsへの取り組み
- 【5】多様な人材が「働きやすい職場づくり」を推進し、1つの指標として女性管理職比率11.5%を目標としております。
- 【8】スキルや経験を有する人材を育成することで、働く人と企業のスパイラルアップに資する活動を推進しております。
- 【10】全ての人の人権を尊重し、差別のない環境を整えるため、全ての従業員を対象に人権教育を実施しております。
企業プロフィール
企業名 | NISSOホールディングス株式会社 |
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所在地 | 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜一丁目4番1号 |
創業年 | 1971年創業 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 清水竜一 |
事業内容 |
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