ゴーゴーカレーグループ

世界に元気を届ける!!

ゴーゴーカレーはカレーの専門商社として美味しいカレーを世の中に広め、世界を元気にする企業です。カレーが持つパワーで多くの方に元気になってもらいたいという想いをもってスタッフ一同、日々職務に励んでいます。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

弊社は金沢カレーの味を世界に広めるべく2003年12月に創業し、2004年5月5日に新宿(東京都)で1号店をオープンいたしました。2007年5月5日にはアメリカ1号店であるタイムズスクエア店を開業し、2025年時点でアメリカ・インドネシアを含む国内外に約110店舗を展開しております。
創業者が同郷で同世代の元プロ野球選手である松井秀喜選手に感銘を受けた社名はもちろん、新店オープンは5日・15日・25日の5のつく日にこだわる営業スタイルが特徴です。また毎月5の付く日の「ゴーゴーデー」は次回来店時にお使いいただけるトッピング券を配布しているほか、毎年5月5日の「ゴーゴーバースデー」は、トッピング無料券が5枚綴りになったプレミアムチケットを配布しており、本社のある石川県内の店舗では毎年行列ができるほど賑わいを見せています。
そして転換点は現代表へと事業継承を行い、新体制をスタートさせた2023年3月です。今まで培ってきたブランド力とカンパニーミッションである「世界に元気を届ける!!」を大切に、世界一のカレーの専門商社を目指すという方針のもと海外事業本部を発足し、現在もその販路を拡大し続けています。
これからもゴーゴーカレーは食を通して世界中の皆さんに元気をお届けするために、さらなる店舗展開を進めてまいります。

御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

弊社の強みは店舗展開のスピードです。
インドネシアでは1号店の開店からおよそ2年で17店舗のオープンに成功し、アメリカではニューヨークを含む東海岸のみならずハワイや西海岸での展開にも力を入れています。
現在はアジア各国や欧州にも出店できるよう企画を進めていますが、このように短いスパンでスケールアップできるのはやはり、常温でも保存できるレトルトパックで海外輸出を可能にするカレーの特質にあると言えます。これにより食材の調達や調理スタッフの確保に悩むことなく、世界各国どこの「ゴーゴーカレー」に行っても美味しいカレーをお届けすることができています。
また国内では「ゴーゴーカレー」のゴリラのマークを広く知っていただけるよう店舗以外の販売ルートとして、全国の大手企業とのコラボにも注力しております。たとえば「日清カレーメシ(日清食品ホールディングス株式会社)」とのコラボ商品の販売や、全国のガスト(株式会社すかいらーくホールディングス)にて弊社監修の「金沢カレー」が楽しめる企画を展開。
さらに2024年2月の「金沢ゴーゴーカレースタジアム」命名権獲得のほか、地域活性化に向けたさまざまな取り組みを行っています。石川県に縁のあるアスリートや事業へのスポンサー活動はもちろん、大相撲大関・大の里関とともに元気を届けていきたいという想いから「ゴーゴーカレー」のシンボルであるゴリラのマークをつけた化粧廻しを贈呈し、実際に着用いただいた際はインパクトあふれるデザインがSNSなどで大きな話題を呼びました。弊社のミッションである「世界に元気を届ける!!」は食事に限らず、夢をもって活躍するアスリートやアーティストにも共通する大きな目標です。そのため、石川県で活躍する選手たちを応援することで一緒に元気をお届けできるよう今後も努めていきたいと思います。

【大相撲初場所】大関・大の里は「ゴリラ」で登場! 石川県出身の大の里関へ「ゴーゴーカレー」が化粧まわしを贈呈
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000075866.html

このように弊社では全国から金沢を訪れる方に金沢カレーを知っていただくために、さまざまな発信方法を取り入れています。今後はニューヨークを皮切りにインドネシア以外のアジア諸国や欧州への展開も視野に入れ、より多くの国で「世界に元気を届ける!!」のミッションを達成していきます。

企業から見た地域の魅力について

御社から見た石川地域の魅力について教えてください。

石川県は地域イベントが多く、地域住民との交流を深めることもできる顧客基盤の拡大に非常に適した地域です。
弊社ではこのような地域貢献の一環として「金沢マラソン」に協賛し、30km地点を超えたちょうど終盤にさしかかるポイントで金沢カレーを提供しています。ランナーの皆さんが1番疲れが出るタイミングでカレーを食べて元気を出し、あともう少し頑張ろうと歩みを進める姿を見ることができるのは大きな喜びです。
また石川県は2024年1月に発災した能登半島地震や9月の豪雨で甚大な被害を受けた地域です。「ゴーゴーカレー」も5店舗が被災しましたが、こうした時こそ多くの方に元気を届けるべきであるという考えのもと「能登半島地震・豪雨 復興ゴーゴープロジェクト」を発足し、レトルトカレーの提供や炊き出し、募金箱の設置を行いました。炊き出しは輪島店で先駆けて発災直後の1月中に1日200食、その後も金沢市の二次避難所などでもあたたかい食事とともに元気を届けました。

能登に元気を届ける!! ゴーゴーカレーは「能登半島地震・豪雨 復興ゴーゴープロジェクト」を継続します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000075866.html

さらに「金沢カレー協会」にも加盟しており、地域の販売店とともに金沢カレー文化の広報活動に貢献しています。現在、日本国内の「ゴーゴーカレー」の数は約100店舗ですが、まだ進出できていない地域においても、多くの方にゴーゴーカレーを召し上がっていただけるように走り続けます。

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

2023年に経営体制は変わりましたが、創業当初から変わらない「世界に元気を届ける!!」というミッションに共感し、一緒に実現に向けて動くことのできる方に来ていただきたいです。
新たな経営体制下では海外事業を拡大するため、ゴーゴーカレーUSAの運営やインドネシアでの現地パートナーとの運営など、国外ビジネスをさらに強化しています。新しい国での店舗展開は開発・営業活動・各国展示会への出席や交渉など幅広い業務を担っていただくため、現地のビジネスパートナーと協力して進めることのできる英語力とコミュニケーション能力が求められます。
日本国内約100店舗の運営を中心とする「店舗ビジネス」と、企業コラボやレトルト食品の販売、社食・学食への卸を含む「商品ビジネス」の2軸からなるビジネスモデルを各国で実現し、ともにカレーを通して世界に元気を届けていきましょう!
ご興味をお持ちになった方からのご応募を心よりお待ちしております。

ひとを知る

代表取締役社長 CEO
西畑 誠

米国でMBA(経営学修士)取得後に帰国し、2001年からヤフー・アップル・グーグル・メルカリと大手IT企業の成長期に参画。 2021年に米フードデリバリー最大手ドアダッシュ、その後同社が買収したウォルトで日本の経営陣としてビジネスを拡大。 2023年1月にゴーゴーカレーに入社し、同年3月に代表取締役社長に就任。

企業プロフィール

企業名株式会社ゴーゴーカレーグループ
所在地920-0013
石川県金沢市沖町イ81番地1
創業年2003年創業
代表者代表取締役社長 CEO 西畑 誠
事業内容
  • カレー店のチェーン展開
  • /カレーの商品開発・卸し・販売
  • /カレープロデュース事業・コンサルティング事業
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