企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2011年に地域密着型の福祉を目指し、みらいコーポレーション株式会社を創業いたしました。2012年に訪問看護ステーションを開設し、在宅看取りの現場に奔走する中で「看続けられる居場所」の必要性を痛感。制度の壁や資金調達の困難を乗り越え、2019年に12床の賃貸物件と出会い、2020年にナーシングホーム「みらいのいろ」を開設します。2022年には登町へと移転し、現在も地域と世代を支える医療福祉の実践拠点として進化し続けています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
みらいコーポレーションは、制度内外の医療福祉を融合した地域密着型支援を展開し、看護師中心の高密度ケア体制と多職種連携による柔軟なサービス提供を強みとしています。光過敏症など他施設で受け入れ困難な方にも対応可能な環境を整備し、医療的ケアへの挑戦にも積極的に取り組んでいます。地域訪問看護との連携や制度外支援の実践により、制度の限界を超えた包括的ケアを実現。今後は人材育成と事業継承を軸に、挑戦する人を支える福祉の新たなスタンダードを創出していきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
みらいコーポレーションが拠点を置く高槻市登町周辺は、超高齢化と制度の狭間にある支援ニーズが複雑化しています。私たちは制度内外の医療福祉を融合し、地域と世代をつなぐ支援モデルを構築。若手職員の育成や多様な働き方の導入を進め、SDGsの3番「すべての人に健康と福祉を」、8番「働きがいも経済成長も」の実現を目指しています。今後は地域包括ケアの担い手として、制度外支援の価値を広げ、誰もが挑戦できる地域共生社会の創造に貢献していきます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
みらいコーポレーションでは、看護師・介護福祉士・セラピスト・事務職など多職種を募集しています。制度内外の医療福祉を融合した地域密着型の支援を展開しており、現場の声を尊重しながら柔軟に挑戦できる環境が整っています。専門性よりも「人に寄り添う姿勢」や「チームで支え合う力」を重視し、前向きに学び続ける方を歓迎します。職員一人ひとりの想いや工夫が、地域の未来をつくる力になると信じています。将来的には現場リーダーや企画運営、法人運営などへのキャリアパスも開かれています。

ひとを知る

代表取締役
濵田 正美
2011年、みらいコーポレーション株式会社を創業。訪問看護やナーシングホームの開設を通じて、地域密着型の福祉事業を確立した。制度内・外サービスを融合させた支援モデルを構築し、地域包括ケアの実践モデルを推進。2022年にはNPO法人みらい咲かそを設立し、次世代育成と持続可能な福祉の推進に注力。現場力と制度設計を融合させた運営手法で、地域福祉の新たなスタンダードを創出している。
SDGsへの取り組み
- 【3】制度内外の医療福祉を融合し、地域包括ケアを実践しています。
- 【8】地域雇用を創出し、若手育成と現場から法人運営までのキャリアパスを整えています。
- 【11】住み続けられるまちづくりを目指し、地域密着型支援で誰もが安心して暮らせる環境を整備しています。
企業プロフィール
| 企業名 | みらいコーポレーション株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒569-0046 大阪府高槻市登町24番1号 |
| 創業年 | 2011年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 濵田 正美 |
| 事業内容 |
|
| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 求人応募ページ | ハローワークみらいコーポレーション株式会社 採用サイトengage |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































