企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
2006年に広島駅前に10坪の小さな店舗を開業したのが、弊社のスタート地点です。初めての挑戦に対する情熱と信念を込めて、地域の人々に喜ばれる店作りを目指しました。そして、開業から2年後に法人化を果たしました。弊社の事業が大きな転換期を迎えたのは開業から10年目の時期に東京の銀座に新たな店舗をオープンし、さらなる全国展開を目指していた時のことです。オープン直後に新型コロナウイルスによるパンデミックが日本中を襲い、夜の店として営業していた銀座店は営業停止を余儀なくされました。この大打撃に直面し、多くの飲食業がデリバリーや弁当にシフトし、縮小傾向にあったなかで私たちはあえて「外食の場にこだわり続ける」という挑戦を決意しました。外食を通じて提供できる「場」の価値に信念を持ち、結果としてコロナ禍に7店舗を出店しました。この選択がいかなる逆境においても成長し続けるための力となってくれています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の強みはグループ会社を活かすことで、飲食店のニーズに応える幅広いサポートが行えることです。土日や連休に営業しない業者が多いなかで、年中無休の卸業者・厨房設備業者・店舗設計・店舗清掃など飲食業界が必要としているサービスを提供する会社をグループ会社として次々と立ち上げてきました。そして弊社のこれからの展望は、自社のさらなる成長を目指すだけでなく、関わる人々にきっかけを与え、多くの可能性を広げることです。電光石火との関りが、多くの企業の成長の「きっかけ」となることを願っております。新たに立ち上げる会社や提供するサービスが業界全体にプラスの影響を与え、地域や全国でのネットワークを広げる一助となることを目指します。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た広島地域の魅力について教えて下さい。
広島は「地元愛が強い街」です。この強い地元愛が、私たちの事業の根底にあります。同業者や地元企業と協力し合い、広島の食文化の魅力を全国に広めております。これからもこの「横のつながり」を強化していき、地元への愛情と仲間との協力を通じて、広島の街全体をより活気づけ、地域の発展に貢献できるよう努めてまいります。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
飲食業が好きな方や人と話すのが好きな方はもちろん、飲食業は大変な仕事ですがその大変さを楽しさに変えることができる方は大歓迎です。また、人見知りで話すことが苦手でも働くうちに人と話すことが好きになっていったという従業員も多くいます。「こういう人がほしい」というよりも、興味を持ってくださったすべての方が誰でも快適に働ける環境をみんなで協力し合いながら作っております。苦手なことでも少しずつ挑戦し、成長できる職場です。自分自身を変えるきっかけとして、皆様のご応募をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役
竹長篤史
子どもの頃から「社長になりたい」との想いを持ち、23歳でフリーターから独立し1店舗目をオープン。その後、25歳のときに法人化を果たす。「広島の食文化を全国に」のテーマのもと北海道から福岡まで様々なエリアに展開し、広島の食文化の魅力を全国に発信している。現在、大学在学中でグループ会社6社を運営し、多くの人々に喜んでもらえる事業を展開中。
プレスリリース
SDGsへの取り組み
- 【1】【2】広島では約100か所のこども食堂の取り組みが行われており、そのこども食堂のネットワークを支えている「広島こども食堂支援センター」の活動に賛同しております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社電光石火 |
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所在地 | 〒731-0112 広島県広島市安佐南区東原一丁目9-50-14 |
創業年 | 2006年創業 |
代表者 | 代表取締役 竹長篤史 |
事業内容 |
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