企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1982年12月、全国7番目の民放FMラジオ局として開局しました。「FM歌謡春秋」「AB CATSのWE LOVE POPS」「JOGU歌謡ヒットチャート」などの番組が人気を得ました。その後も「gogoja」「MUSIC MANIA」「Over The Rainbow」「Vibe ON!MUSIC」「リクエスト魂」など様々な番組を放送してきました。中でも2000年にスタートした10代向け番組「9ジラジ」は広島の中高校生なら誰もが知っている番組になり、現在もパワーアップして放送中です。現在は各種イベントやSNSなども積極的に展開し、楽しんでいただけるコンテンツを作り続けています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
「MEET the RADIO」のキャッチフレーズを掲げ、リスナーとの密なコミュニケーションを大切にしています。
定期的に県内各地で番組の公開録音を行っており、毎回参加してくれる熱心なファンもたくさんいらっしゃいます。パーソナリティと一緒に汗を流せるスポーツイベントを開催するなど、出演者との距離が近いことも魅力の1つです。
また地域活性として、市や区と連携し、地元のお祭りのステージなどの事前告知・運営にも関わっています。地元企業を応援する番組や経営相談コーナーも放送しています。
ラジオ局の中でも話題性のあるCMや番組づくりに定評があり、様々な広告賞を受賞している「企画力」「制作力」も強みです。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た広島地域の魅力について教えて下さい。
創立当初のカープを広島市民ひとりひとりの寄付で救った「樽募金」のエピソードのように、広島の人々が持っている「支え合う心・団結力」は他のエリアよりも強いと感じています。カープが優勝すれば街全体が真っ赤な色に染まるような一体感がある一方、悩んだり困ったりしている人がいれば自分にできることを探そうとする、そんな広島県民ひとりひとりの気持ちが魅力のひとつだと思います。その気持ちに寄り添えるような言葉や音楽を番組からお伝えしたり、番組出演者とふれあえる様々なイベントなどで楽しみを共感したりすることを、広島FMも大切にしています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は地域に密着したFM放送局として「魅力ある番組作り」や「趣向を凝らしたイベントの開催」等を行っています。
情報発信の手段が多様化し、メディアを取り巻く環境は大きく変わりつつある中でも、ラジオは災害時にも役立ち、楽しい時や寂しい時、一人一人にどんな時でも寄り添えるメディアです。
音で雰囲気や情景を伝えるラジオの原点を大切にしつつ、独創的なアイデアで「広島を笑顔にしたい!!」というチャレンジ精神にあふれた人やICTやデジタルツールに興味や関心があり未来を想像するとワクワクする人には、やりがいのある職場です。ラジオ愛、音楽愛に溢れた仕事に夢中になれる人、一緒に広島を盛り上げていきましょう。
ひとを知る
代表取締役社長
山口真司
広島市安佐南区出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、広島テレビ放送株式会社に入社。報道制作や経営企画部門を経て、2014年取締役に就任。常務取締役・常勤監査役を務める。広島テレビ退任後、2021年より広島エフエム放送の代表取締役社長に就任し現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【3】健康増進につながるスポーツイベント「HFMラン&ウォークチャレンジ」などを開催しています。
- 【11】豪雨による土砂災害が多い広島のためのオリジナル防災ハンドブックを毎年発行、無料で配布しています。
- 【16】毎年8月、広島に原爆が投下された歴史を風化させないよう、平和について考える特別番組を放送しています。
企業プロフィール
企業名 | 広島エフエム放送株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒734-8511 広島県広島市南区皆実町1-8-2 |
創業年 | 1982年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 山口真司 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | リンクはこちらから |
企業ロゴ |