企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は創業から土木工事を専門とし、地域密着型企業として地域の発展・保全などに力を入れてきました。今まで懸命に働いてきた従業員達やそれを支えてきたご家族、工事現場などでは様々な地域や協力業者及び行政の方々、多くの人に支えられ今日までこれたと思っております。時代と共に変化していく現場の技術や工法、最新の設備や機械などで多くの苦労を抱えながらも社員一丸となって目標に突き進み、時には意見の食い違いでぶつかったりしながらも、必死に模索しながら協力し合ってきました。そしてこれから次世代に向けて新しい挑戦を行うため、今まさに転換期を迎えております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は今まで建設業の中でも土木工事業という世間の皆様が「建設業」と聞いて真っ先にイメージするような仕事を行ってきました。この仕事は3K(危険・汚い・キツイ)と呼ばれる仕事で世間のイメージもあまり良くないと言われております。しかし、目に見える形として残る喜びやモノ作りの楽しさを伝えていき、弊社を通して従業員には仕事の楽しみを知ってもらうことでより豊かな人生を送り、周りの人まで幸せにしていけるような人材を育てたいと思っております。仕事事態の本質、内容がガラリと変わることはありませんが、まずは新しい技術や工法により現在の時代に合わせた働きやすい環境を整え、仕事からプライベートまで従業員の心が豊かになるような企業を目指すことで建設業界全体のイメージの払拭に努めます。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た広島地域の魅力について教えて下さい。
弊社の位置する地域は平和の象徴とされる広島市で、市内中心部には緑豊かな場所が数多く残っており、非常に自然環境を大切にしている都市です。よって建設業界でも自然環境との調和を基本とした工事を多数行っており、都市環境整備に特化した工法や自然との共存を目的とした新技術等が多く利用されております。弊社も平和都市広島の方針を見習い、環境整備・自然保護の面においてより行政と一丸となって目標に向かっていける都市だと感じております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社としましては経験とか技術や知識よりも、まずやってみようという挑戦するやる気があればそこがスタートだと思っております。人には向き・不向きや合う・合わないがあると思いますが、そこは無理せず自分のできることに挑戦し、短所や苦手とする部分はみんなで補いあいながら、自分の長所を磨いていってほしいと思います。そのうえで技術やスキルを身につけ、自分の幸せな人生を確立し、社会や世の中に貢献していけるような人材となることを願っております。
ひとを知る
代表取締役
小野村 光純
神奈川大学法学部卒業後、新卒で株式会社小野村組に入社。当初は事業継承するつもりはなかったものの、一念発起し継承。入社当初より掲げていた、1)自己資金のみで会社運営をする。2)地域で1番の建設会社になる。という2つの経営目標を基盤に、代表取締役に就任後は経営指針書を作成し、それに沿って事業運営を行っている。今後は、災害復旧・公共インフラ維持管理などを重点的に事業展開することが目標。
SDGsへの取り組み
- 【8】建設業界全体のマイナスイメージを働き方改革により払拭し、より働きやすい環境を整備することで一人一人の生産性向上による建設業界の発展に貢献します。
- 【11】業界の発展や新技術の取り組みにより、より強固な生活基盤・豊かな自然環境の保護に取り組み、これから何年も住み続けることができる地域や都市に発展させていきます。
- 【12】モノ作り産業としてリサイクルの促進などで環境改善や有害物質の発生を抑制し、生産消費共に共存できる仕組みに寄与します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社小野村組 |
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所在地 | 〒739-0311 広島県広島市安芸区瀬野一丁目27-7 |
創業年 | 1949年創業 |
代表者 | 代表取締役 小野村 光純 |
事業内容 |
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