企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社マルイ物産は1993年、群馬県富岡市で創業し、海外からの食品・食材の輸入卸売業を展開してまいりました。2000年代には台湾・中国・韓国に拠点を設け、アジアの魅力ある食材を日本へ届ける体制を構築。2017年には「FOOD BOAT」ブランドを立ち上げ、スノーアイスやタピオカ、ナタデココ入りフルーツソース、フングイなど幅広い商品を展開してきました。近年では新たなブランド「CHASPRESSO(茶スプレッソ)」を立ち上げ、厳選した茶葉本来の香りと旨味を手軽に味わうことを実現しました。今後は、生活に溶け込む新たなお茶文化の創造を目指しています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
私たちは日々お客様との対話からヒントを得て需要を見出し、独自の発想を加えた商品開発を行っています。1袋1食分の個食タイプなど、簡単オペレーションに適した商品を数多く取り揃え、店舗のサイドメニューとしても高く評価されています。台湾・中国・韓国に拠点を持ち、現地の魅力的な食材や商品をいち早くキャッチし、日本の飲食業界に最適な形へと進化させています。競争力ある価格設定、安心・安全を意識し、常に新しくユニークな商品を提供し続けています。これからも食の新体験を通じて、お客様に新たな価値を届けてまいります。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た群馬地域の魅力について教えてください。
群馬県は首都圏からのアクセスに優れ、豊かな自然や歴史文化が調和した魅力あふれる地域です。四季折々の風景に加え、草津温泉や伊香保温泉など全国的にも名高い温泉地が点在し、多くの観光客を魅了しています。そうした群馬の中でも、弊社が本社を構える富岡市は、世界遺産「富岡製糸場」を有し、日本の近代化を支えた歴史的背景を持つ街として知られています。周辺には水資源や農産物など地域資源も豊富で、安心・安全なものづくりに適した環境が整っています。信頼性と持続可能性を大切にする企業活動を展開する上で、富岡は非常に有利かつ意義深い拠点です。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
株式会社マルイ物産は、企業と従業員が成果と利益を共有しながら、持続的かつ健全な成長を目指すべきであると考えています。企業は、社会に必要とされる商品やサービスを創出し、従業員は、それらを適切に市場へ届けることで価値を具体化し、社会に還元するという大切な役割も担っています。双方が、それぞれの役割と責任を全うし、公正で透明性の高い成果分配を通じて、より高い次元での発展と、持続可能で意義ある成長を実現することが重要です。当社は、この考えに共感し、主体的に考え、行動できる意欲ある人材を、広く求めています。

ひとを知る

代表取締役社長
趙 偉祚
幼い頃に願ったのは、「行きたい場所へ行ける」「食べたいものを食べられる」「病気のときに病院へ行ける」という、生きるための3つの自由。その自由を得るために、働き、学び、挑戦を重ねてきた。現在は信頼できる仲間と誇れる商品に恵まれ、マルイ物産として、誰かの未来に小さな自由を届ける役割を担いたいと考えている。
SDGsへの取り組み
- 【8】当社は少数精鋭で一人ひとりが自ら考え、主体的に行動できる環境があること、そしてしっかりと利益を社員へ還元することで働き甲斐が生まれると考えます。
- 【12】1袋1食分になっている食品ロスなく必要な分だけ使用できる商品の販売をしております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社マルイ物産 |
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所在地 | 〒370-2453 群馬県富岡市宮崎735 |
創業年 | 1993年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 趙 偉祚 |
事業内容 |
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