企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2013年平成25年10月(有)ツチヤの代取に就任し、会社の2代目として業務に就きましたが、30代だった私はまだまだ社会が認めてはくれません。そんな中まずは、声を張ってあいさつをしたり、気軽に声を掛けて頂けるように「親しみやすさ」を学び、先代には負けまいと、技術面でも良い仕事、奇麗な仕上りを心がけて業務に就いてきました。それから11年が経ち、2024年8月1日に社名を変更し、(有)想苑となり新たなスタートをしました。これからも初心を忘れることなく業務に取り組み、お客様の声に答え、役に立ち、業務拡大をしていく所存でおります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
私たちの強みとしては、社員全員が親しみやすさと愛嬌があるためお客様も安心できることがまず挙げられます。社員の平均年齢が39.5歳と若いです。また、協力同業者や仲間が多いため、仕事量の多い案件も受注できる点で、仕事も安定しています。仕事に小回りが利き、フットワークも良いです。
これから若手はもちろん、定年退職後の60歳以上の方でも、雇用して社員が働きやすい環境や雰囲気、楽しい職場を目指して行きたいと思っております。現場作業員を2班制にし今よりもスピーディーな対応や、全員集まった時の力強さを身に着け、今より少し業務を広げ、造園業といってもたくさんの分野があるので、これからも視野を広げ、アンテナを張り、色んな事に挑戦して行きたいです。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
造園業者として、山林の樹木や自然環境のあり方について、脱炭素には太陽光発電だけでなく、植樹も必要だと思います。なかなか難しい問題ではありますが、たとえお庭に1本の植樹でも温暖化や脱炭素問題に貢献していると、実感してもらえるのではないか。富岡市もまだ自然豊かな地域ではありますが、現状維持はもちろん、これからもっと緑を増やし管理をし、環境にも、心にもより良い地域にすることで、たくさんの良いサイクルが生まれると思います。技術化や情報化、機械化などで便利な物事が増える中、自然や緑にも目を向け自然環境整備こそが、何よりも大切ではないかと思います。造園業や自然環境の整備、植樹など、こういった仕事の魅力を、これからの若い方に自信をもって伝えられるように、私たちも努力をしていかなくてはならないと思います。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
私たちの仕事の魅力とは、造園業者として今までの経験や知識を活かし、お客様の役に立てる、という事です。仕事をして役に立ち、感謝される事が何より嬉しいことですし、やりがいを感じています。新卒・中途採用・定年退職後の方、外国人実習生及び特定技能生など老若男女どなたでも受入れます。中でも、造園が好き、樹木や庭に興味がある方、草花や植物が好きな方は大歓迎です。ご年配の方でしたら、週3日程度の勤務も可能です。若い方でしたら、責任感を持たせ、現場を任せることが出来るように指導し、一緒に成長していきたいと思っています。また今後会社を少し拡大していきたいと思っていますので、末永く一緒に働いてくれる方、協力してくれる方を募集しています。また「後継者」も同時に見つけて行きたいと思っています。
ひとを知る
取締役
武内 隆将
群馬県富岡市出身。群馬県立藤岡北高校造園科卒業(2001年3月)。卒業後、造園業の会社を数件転職し、2011年7月に造園業の個人事業主としてスタートいたしました。2013年(平成25年)10月に(有)ツチヤの代表取締役に就任し、2024年(令和6年)8月に(有)想苑に社名を変更して今に至ります。4人の社員とともに業務に勤めています。「想苑」の社名には、私たちを育て、支えてくださった多くの方々の想いを決して忘れることなく活かしていきたい。また私が尊敬し、お世話になった親方の「苑」を頂き、人間性や技術、情熱も忘れることなく精進していきたい、という意味で「想苑」にしました。親しみやすさを第一にお客様の想いに満足頂ける仕事を提供して行きたいです。
企業プロフィール
| 企業名 | 有限会社想苑 |
|---|---|
| 所在地 | 〒370-2343 群馬県富岡市七日市1233-1 |
| 創業年 | 1991年創業 |
| 代表者 | 取締役 武内 隆将 |
| 事業内容 |
|
| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |

























































