企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
有限会社ビーンズは2002年9月に創業し、前任の代表梅津がサーフボードの輸入販売をスタートした派生でハイエースのベッドキットを自分で製作し、web販売をスタートさせたのが弊社におけるクルマ事業の始まりです。
その後は、自社ブランド『CRAFTPLUS』でハイエースに特化したパーツメーカーとして、ベッドキットやセンターコンソールなどのヒット商品を生み出し、高い商品クオリティが評価されるようになりました。しかし弊社は順風満帆にここまで来たわけではなく、幾多の壁にぶつかりながら挑戦を続けています。たとえば車業界ではタブーとされてきたデニム生地をシートカバーに採用し、カジュアルなデザインのモデルを展開。ファッションアイテムとして人気のファブリックを車の内装に取り入れた商品は人気を博しました。コロナ禍以降、アウトドアやキャンプがブームになり、車への注目が高まったことで市場はさらに拡大されました。
これからはさらに機能性をアップさせた生地を活用し、車中泊やバンライフができる内装製作にとどまらず、自らトータルコーディネートした車両販売にもチャレンジしていきたいです。今後も自分たちで創り出した魅力あふれる車販売を通して、お客様のライフスタイルがより豊かになるようなご提案を続けてまいります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
有限会社ビーンズは製造でも開発でも営業でも事務作業でも「企画集団になる」ことを目指します。そこでスタッフひとりひとりが自分で考えて動ける体制を作り、各部署が常にアップグレードするために上のステージを目指し続けられる環境を構築しています。
弊社の製品は最先端を目指すものではありません。良いモノを人が創るから、モノに価値が生まれる。BEANSの商品は車に乗るためだけではなく、車中泊やバンライフなどのさまざまなアクティビティと融合したカーライフが広がるような新たなジャンルを提供しています。
"そんな提案を今後もしていきたい。今までの固定概念をくつがえす。それがBEANS。"
企業から見た地域の魅力について
御社から見た岐阜地域の魅力について教えてください。
本巣市は春は日本三大桜の『淡墨桜』、夏は水が澄んでいて有名な清流根尾川の『アユやホタル』、秋は甘柿の王様と呼ばれる『富有柿や紅葉』、冬は『雪』と、四季を感じることができる自然と商業地や住宅地が共生しており、2009年の住みよさランキングでは全国1位になるなど、魅力いっぱいのまちです。
そして本巣市は自然が豊かだからこそ、林業も盛んです。この地で切り出された木材を活かせる腕の良い家具職人さんも多く、皆さん切磋琢磨されています。このような本巣市の魅力を弊社の商品を通して日本のみならず世界の人たちに共感していただけるように、日々向上できるように精進してまいります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
誰でもいいわけじゃない。あなただからいいんです!
弊社が大切にしていることは、一人一人の個性です。十人十色という言葉がある通り、性格や考え方はさまざまです。そのため会社のチームの一員として、それぞれの個性や長所を最大限に活かして積極的に行動できる方や、多様な時代に柔軟に対応し、常に努力できる方を募集しております。
ひとを知る

代表取締役社長
羽賀貴大
鉄・ステンレス・アルミなどを加工して一点もので作る溶接工の職人を7年経験し、中途で有限会社ビーンズへ2014年に入社。工場で製作を行いながらビーンズの根本である物づくりへの思いを学び、開発や広報へと仕事の幅を広げた。クルマ業界では初となる【デニム生地】を使ったシートカバーをはじめ、お客様のライフスタイルに寄り添ったクルマの内装創りを心がけ、沢山の商品プロダクトを手掛けている。No.2の立場から長らく会社を支え、2023年に代表取締役社長に就任。現在は車の内装製作のみならず、新たに自分たちでお客様のライフスタイルに寄り添って手がけるクルマ販売も開始している。『お客様の想いを超える感動を』会社の理念に掲げ、日々奮闘中。
企業プロフィール
企業名 | 有限会社ビーンズ |
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所在地 | 〒502-0013 岐阜県本巣市見延406-1 |
創業年 | 2002年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 羽賀貴大 |
事業内容 |
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