企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
「このままでは、業界も地域も守れない」。そんな危機感が私たちの原動力です。1979年の創業以来、公共事業を支えてきましたが、バブル崩壊後の不況で売上が激減。どん底を味わう中で私たちが選んだのは、最新技術への「全振り」という攻めの姿勢でした。
東日本大震災や近年の豪雨災害。誰も立ち入れない崩落現場を前に、アナログな測量の限界を知りました。だからこそ、ドローンや3Dレーザーをいち早く導入し、現場をデジタルで完全再現する「ICT施工特化」へ進化を遂げたのです。守るべきは伝統ではなく、地域の未来。私たちは測量機のファインダー越しに、建設業界のDXという革命を見据えています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
私たちの強みは、単に「測る」ことではありません。最新のドローンレーザーや地上型スキャナーを駆使し、複雑な現場をミリ単位の「3D点群データ」としてデジタル空間に完全再現する、その圧倒的な解析力にあります。今や建設業界のスタンダードとなったICT施工において、私たちは建設会社の「頭脳」となり、施工の最適解を導き出します。
今後はこのDX技術をさらに加速させ、人が立ち入れない災害現場の即時可視化や、建設機械の自動運転を支える高精度データ提供に特化します。測量屋の枠を飛び越え、福島から日本の建設現場をスマートにアップデートし続ける。それが薄井測量の使命です。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た福島地域の魅力について教えてください。
白河市は、歴史と自然が静かに溶け合う、時間がゆったりと流れるまちです。
かつての城下町としての面影を残す小峰城や白河関跡は、往来の記憶を今に伝え、訪れる人に過去と対話するひとときを与えてくれます。 南湖公園や翠楽苑に広がる風景は、四季の息吹を映しながら、見る者の心を穏やかに包み込みます。
人工と自然、過去と現在が静かに調和するこの土地では、何気ない風景にも物語が宿り、歩くたびに新しい気づきが生まれます。
白河は、歴史を感じながら心を休めたい人にこそ訪れてほしい、やさしい余白のある場所です。 忙しさに疲れた日常の隙間に、そっと入り込んでくるような優しい時間がここにはあります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
私たちが求めているのは、指示を待つ作業員ではありません。最新のガジェットやテクノロジーを「どう使えば現場がもっと面白くなるか」と、遊び心を持って追求できるクリエイターです。3次元データ、ドローン、ICT建機。これらを駆使して、泥臭い建設現場を、スマートでクールなテックの最前線へと変貌させる同志を探しています。
経験の有無は問いません。それよりも、変化を楽しみ、昨日までの常識を疑えるマインドがあるか。自然の中で最新技術を操り、地図に残る仕事に自分の爪痕を残したい。そんな野心と知的好奇心を持つあなたと共に、私たちは建設業界の新しいスタンダードを創り上げていきます。

ひとを知る

代表取締役
薄井 久
不透明な時代に会社を立て直すべく2003年に入社し、法人設立30年を機に代表に就任した。情報の「速さ」と「正確さ」が命を救い、地域を守るということを数々の災害現場で痛感し、ドローンや3Dスキャン等の最新鋭設備を惜しみなく導入。ICT施工のスペシャリスト集団へと進化した。現在はこの白河の地から、建設DXの先駆者として、次世代のインフラを支え続けている。
SDGsへの取り組み
- 【8】ICT技術の導入やドローン測量の活用により、作業効率の向上や安全性の確保を図っています。
- 【13】ICT技術やドローン測量の技術の研鑽に励み、災害時の迅速な復旧活動の効率化に寄与します。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社薄井測量 |
|---|---|
| 所在地 | 〒961-0403 福島県白河市表郷番沢字里見52番地 |
| 創業年 | 1987年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 薄井 久 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































