私たちは「世界中を幸せにする」という経営理念に基づいて物事を考え、進めてまいりました。東日本大震災の時は利益全額を被災地へ寄附することを掲げた復興支援酒場なる店を東京銀座・仙台駅前につくり、1年強による営業で1,500万円を岩手・宮城・福島の各県庁へ寄附致しました。コロナ禍においては外食産業単独では唯一となる「小さな飲食店を集めた職域接種」を医師会・看護師会・薬剤師会・秋田県・秋田市のご協力の下に実施してまいりました。「困っている人がいたら手を差し伸べる」「損得ではなく善悪で物事を考える」「私たちの会社があることで世の中が幸せになる」その様な積み重ねを重ねて参りました。「世界中を幸せにする」これが私たちの経営理念です。

私たちは秋田県というのどかでとても素敵な田舎に地域に本社を構えております。田舎であるがゆえに秋田県には多くの自然が残されております。しかし経済的側面で見ると「少ない人口」ということがあげられます。一般的にその様な環境の中で繁盛店を作ることは至難の技といわれておりますが、私たちは20を超えるブランドをこの地域に持ち、全店が繁盛店となっております。人がいない地粋で磨かれた繁盛店創りのノウハウが私たちのブランドと言う財産です。「人がいる都会にある繁盛店を人がいない田舎へ持って行って繁盛する確率」「人がいない田舎にある繁盛店を人がいる都会へ持って行って繁盛する確率」を比較した場合は後者の確率が高くなります。私たちが田舎で創り上げて来たブランドを、これから世界中へ広めて行きます。私たちはブランドを「人々を笑顔し、人々を幸せにする」事を念頭に創っております。私たちの店舗が世界中に広がって行くことが「世界中を幸せにする」という、私たちの理念実現への道となります。

秋田県にはまだまだ活用されていない財産や魅力がたくさんあります。よく聞く話しとして「人口流出の多さ」を嘆く声を聞きます。しかし人が出て行ったということは全国に秋田県人のネットワークを持っているとみることも出来ます。「誰も秋田県に来ない」ことを嘆く声も聞きます。誰も入ってこないから秋田美人は受け継がれて守られております。「秋田県は物を売のが下手だ」との話しも聞きますが、そんなことはありません。秋田県の先輩達は売れる物をたくさん作ってくれました。しかし、まだ地消の域にあります。つまりこれから売れる物が残されております。秋田県には多くの自然があり、特産があり、温泉があり、地酒があり、美人がいて、郷土料理があり、お祭りもあります。「素晴らしい田舎」これが秋田県です。

私たちの仲間のなかには「自分でお店を持ちたい」という夢を持っている方が多くいらっしゃいますが、1人で独立し、0から始め成功を収めるのが難しい飲食店経営を成功させるべく誕生したのが弊社「社員独立制度」です。「自分のお店を持ちたい」だけではなく「家族を幸せにしたい」「充実した時間を過ごしたい」「世界を旅行したい」「老後を楽しく暮らしたい」「組織の中でや遣り甲斐を見つけたい」「人の上にたちたい」など様々な「夢」を叶える。これが私たちの社名の由来です。「夢」を持っている人を是非お待ちしております。