企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
たった1台しかないダンプトラックによる運送事業が弊社の由来です。当時は個人事業として事業を進めておりましたが、1975年に株式会社高修興業として創業しました。事業を拡大する中で、公共工事にも携わることができるようになり1991年には、秋田県で執り行われる建設業者の入札参加資格審査である秋田県格付においてA級という最も高いランクを取得し、運搬事業のみならず土木建築も成長を続けております。そして1996年、有限会社こまち運送として運搬事業部が独立し、弊社は総合土木建築に特化した会社として新たにスタートしました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
施工におけるスピード感こそ、弊社の強みです。その理由として、経営判断の早さがまず挙げられます。施工の中で急を要する案件が出た際、現場から直接代表につなぎ、指示を仰ぐことで迅速な対応が可能です。また、公共工事などでは、施工の提案を弊社自らが行います。市役所などへ弊社から直接提案を行うことで、早い段階から綿密なやり取りを進めることができます。こうした判断の早さや働きかけにより、より素早い対応が可能です。このような強みを持つ弊社ですが、これからはさらに一歩先を行くような会社を目指して、DXや福利厚生に力を入れ、新しい取り組みを推し進めたいと考えております。地域で魅力ある企業となるためにも、より一層精進してまいります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た秋田地域の魅力について教えて下さい。
秋田県の魅力は都市部とは異なる、ゆったりした時間の流れです。特に、のどかな時間の流れの中では、四季の移ろいがよく分かります。近年は春や秋を感じる時間が少なくなっておりますが、それでも毎年季節が変わったことを体で感じることができます。また秋田県は雪の多い地域のため雪かきなどの大変な作業はありますが、むしろ「冬が来たな」と嬉しく思うことが多いです。このようなのどかな時間の流れと豊かな自然でゆとりのある生活を営むことができることこそが秋田県の魅力ではないでしょうか。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
コミュニケーションが1番大切ではないかと考えております。土木建築という事業は1人で機械の操作を行うイメージが強く、コミュニケーションとは程遠いと感じる方もいるかもしれません。しかし、土木建築であっても、コミュニケーションは必須です。誤って事故などを起こさないようにするための作業員同士とのやり取りも多く、話すことなしに施工は進めることができません。そのため自分の意見を伝え、意見を聞くことができる方が望ましいです。
ひとを知る
代表取締役
高橋譲
地元の工業高校卒業後、測量関係と経理関係の二つの専門学校へと通う。卒業後は大手企業に一度就職し、経験や実績を積んでから当時父親が経営していた株式会社高修興業へと再就職。地域で1番になりたいという思いで、会社の経営を行う。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社高修興業 |
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所在地 | 〒019-0205 秋田県湯沢市小野字小町100番地 |
創業年 | 1971年創業 |
代表者 | 代表取締役 高橋譲 |
事業内容 |
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