企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1990年、元来の後藤建築から名前を変え、後藤住建工業として設立いたしました。当時小さな工務店として秋田で頑張っていこうという決意を込めた行動がフランチャイズへの加盟です。驚くほど安く家を建てることができるフランチャイズの形態だったため、最初は多くの方に興味をもっていただき、受注することができました。しかしその後、弊社の人数が少なかったために、建設後のメンテナンスやお客様対応の不足が生じてしまいます。そのような反省をふまえ、弊社の体制の立て直しを行い、注文していただいたお客様の対応に集中し、同時にフランチャイズを卒業。サンコーホームとして社名を変更し、サンコーホームブランドを確立いたしました。お客様を大事にするというスローガンのもと、お客様と弊社の想いを一緒にすることを目指し始めたことが弊社の大きな転換点です。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は、お客様に寄り添い地域に密着しながら、新築からリフォーム、リノベーション、中古再販まで住宅のあらゆる問題の解決に取り組んでおります。そのような取り組みの中で特に大切にしていることは、お客様に直接、弊社自慢の商品を体感していただくことです。今あるリノベーションモデルハウスに加え、秋田県では珍しい目的別体験型のショールームのオープンを予定しており、お客様のご要望にしっかりお応えできるよう体制を整えております。住宅は大きな買い物です。不安や悩みを払拭し、安心してお客様の夢をかなえられるよう、弊社スタッフのブログの公開などにも取り組んでおります。そちらを通してどのようなスタッフがいるのかを知っていただき、サンコーホームという会社を地元の方々にもっと身近に感じていただけるよう努めてまいります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た秋田地域の魅力について教えて下さい。
秋田県は豪雪地帯で寒さが厳しい気候です。このように言うとデメリットのように聞こえますが厳しい環境だからこそ、そのような場所でも住みやすい家について考える機会が生まれ、お客様目線で寄り添った住宅を建てることができました。こうした秋田県特有の気候が建築の仕事をしている弊社にとっての魅力でもあると感じております。これからは、優しくおっとりとした県民の多い秋田県をもっと活気づけるため、まずは一企業として若い方々がイノベーションを起こせるような楽しい会社作りをすることが必要です。トップダウンだけではなく若い社員からも吸収して活かせるような会社を作り、多くの方に弊社に来たいと思っていただけるような会社にすることが、秋田県に寄与できる弊社の取り組みの1つであると考えております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社で働きたいと思ってくださる前向きな方です。働いているうえで感じる幸せは年齢によって異なり、若いうちはお金や福利厚生を求め、やがてやりがいや出世を求めるようになります。弊社のような住宅のお仕事では、こちらを全て実現することが可能だと感じております。また仕事をするうえで成長するためには、しっかり勉強し努力し続けることが大切です。人生を楽しみながら努力を惜しまず成長したいという想いの方は、大歓迎しております。弊社で働く中でお客様や周りの人に喜んでもらうことで働きがいを感じ、誰かに喜んでもらうことが1番大切だという想いをもっていただけると幸いです。
ひとを知る
代表取締役社長
後藤信樹
国士舘大学建築学科卒業後、東京都内に建設会社に入社。約10年ほど木造住宅やSRC造の施工やマンションのリノベーション、店舗改装工事と多岐にわたる領域で営業と施工管理に携わってきた。その後、会社都合により退職し、実兄の経営する会社が規格住宅のフランチャイズに加盟したことを期に地元秋田県へと戻り、件の会社にて工務責任者として勤務。業務のなかで、秋田県という寒冷多雪地においては全国統一された規格住宅では性能的に厳しいことを痛感しフランチャイズ事業退会後、時代の変化とお客様のニーズに合わせた自社ブランド商品を新たに構築する。5年10年、30年経ってもお客様に寄り添う住宅会社であり続けるために日々邁進中。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社サンコーホーム |
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所在地 | 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字館ノ下155 |
創業年 | 1935年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 後藤信樹 |
事業内容 |
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