企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
昭和32年12月に創業者である鈴木忠平が南知多町内海で牛舎を営んでおり、半田市にあったみどり牛乳に原乳を運搬する際、他の畜産農家の原乳の運搬も行っていたことから内海急送として創業いたしました。その後、縁あって青果物輸送業を展開し、武豊町に大企業の工場が建ったことをきっかけに本社を武豊町に移転。多くの企業さまとの取引を開始しました。そして、鈴木忠平から鈴木隆・林・森、そして現社長である鈴木輝へとバトンが渡され、現在に至ります。以降、平成元年に株式会社ユートランスに社名を変更し、平成4年に半田市にて冷凍冷蔵庫の竣工、平成27年にUアグリ事業の展開、令和元年に倉庫賃貸業の開始など幅広い事業を展開しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社では現在、主力事業である運輸業・冷蔵冷凍事業をより活性化させるための本社移転を進めている最中です。知多半島道路に新たにオープンする武豊IC付近に本社移転を行うことで高速道路までの所要時間を削減し、2024年問題の解決に繋げていきます。そして近年取り組んでいるUアグリ事業・倉庫賃貸業といった新たな事業への取り組みも実施しており、会社全体としてのチャレンジ精神を増幅させていこうと考えております。また、運輸事業では余裕のある運行ダイヤルの作成、毎日の燃費の確認といった事故防止、かねては地球にやさしい運転を会社のSDGs活動として取り組み中です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えて下さい。
ユートランス本社のある武豊町は、海に囲まれ自然豊かな知多半島の中心に位置しております。知多半島は気候にも恵まれ、地域交流も盛んな歴史と伝統のある住みやすい街です。また、一部上場の製造企業が多いことや、温暖な気候から農業・漁業も盛んにおこなわれていることから、物流の一大拠点でもあります。さらに名古屋港のある名古屋市や、「世界のトヨタ」のある豊田市からも近く、そして東京・大阪にもアクセスが容易な地域です。近年では中部国際空港ができたことにより、「陸の便」・「海の便」に加えて「空の便」も充実しております。このことから武豊町は、今後の物流業界で鍵になってくる街だと考えられます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
ユートランスには資格支援制度があるため、新たなチャレンジをしたい方やたくさんの仲間たちと今を楽しみ、自分自身の人生をより明るくしていきたい人材を求めております。また、今後も本社移転にともなう事業拡大を行っていくため、やる気と行動力次第で幹部クラスに昇格していくことも可能です。また、働く女性のための環境づくりにも力を入れているため、決まった時間にしか働けない主婦層の方やしっかり稼ぎたい方も柔軟なシフトで対応させていただきます。大きな野望を持っているけれど、何をすればよいのかが分からず悩んでいるあなた!自分の人生にイノベーションを起こしませんか?皆様のご応募をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役社長
鈴木輝
創業家系に生まれ、22歳で株式会社ユートランスに入社。様々な職務を経て52歳で社長に就任し、労務問題を3年かけて解決に導いた。お客様・従業員・家族・友達・仲間との出会いに支えられ、前しか見せてもらえない恵まれた環境であることを常に感謝している。座右の銘は「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」。今後も足元は確認しながら前だけ見つめ、従業員と共にお客さまに愛される会社にしていく所存。
SDGsへの取り組み
- 【2】従来より弊社では野菜の配達などを通して間接的に食料問題に取り組んでおりましたが、近年では自社でもUアグリ事業を開始し野菜の生産を行っております。
- 【7】運転手に向けて地球にやさしい燃費の良い運転の指導を行うとともに、毎日燃費票を記録し、活用しております。
- 【10】女性が働きやすい環境を目指しており、女性専用の更衣室や主婦層でも働けるシフト作成に取り組んでおります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ユートランス |
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所在地 | 〒470-2521 愛知県知多郡武豊町大字東大高字中浜田63-1 |
創業年 | 1957年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木輝 |
事業内容 |
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