こんにちは！！学生ライターのhanaです(^^)
突然ですが皆様、自分の住んでいる地域にゆかりのある偉人を、何人知っていますか？
 
歴史の教科書で必ず見たことのある偉人と自分の出身が一緒だったとき、なぜか嬉しくなりますよね♪
 
今回は堺市にゆかりのある偉人たちをご紹介します！！
堺市にお住みの方は必見です！
よかったら最後までご覧になってください😃
 

わび茶の祖　千利休

一人目は、「茶道」を大成したわび茶の祖・千利休。
「茶聖」とも称されていますね。
戦国時代から安土桃山時代の商人で、雄大で豪華な安土桃山文化を支えた立役者です。
千利休は茶の湯をもって、かの有名な織田信長に接近し、信長の死後は豊臣秀吉の茶頭として仕えながら茶道を大成しました。堺市内にも、『千利休屋敷跡』をはじめとする、利休にまつわるスポットが数々あります！！
ご興味のある方は是非、訪れてみてくださいね。
 

女性の権利を訴えた歌人　与謝野晶子

二人目は、『みだれ髪』で、当時の青年たちの心を捉え、文学界に大きな影響を与えた、明治時代の女性歌人・与謝野晶子。
明治・大正・昭和を短歌とともに生きた彼女は、「情熱の歌人」とも呼ばれていました。
大正時代には、社会評論を多く執筆するようになり、当時の女性の地位向上に貢献した人物のひとりです！！
規制が厳しかった大正時代に、女性の権利獲得を求めて立ち上がった力強い女性が同じ地域に住んでいたと思うと、とても誇りですね♪
 

民衆に仏教を広めた僧　行基

三人目はもっと遡った奈良時代。
民衆へ仏教を直接布教することを禁止していた当時、その禁を破って、近畿地方を中心に階層問わず、多くの人びとに仏教を説いた僧・行基です！
生涯に49の寺を建て、東大寺大仏の建立にも関わっており、聖武天皇から「大僧正」の位にも任命されたことで有名ですね！！
現在でも、「家原寺(行基の生誕地)」をはじめとする行基にまつわる寺が、堺市内には残っています。
かなり歴史のロマンが感じられますね♪

最後までご覧いただきありがとうございました。
堺市以外にお住みの方も、自分の地域に住む偉人・有名人を一度調べてみるのは
いかがでしょうか？
きっと自分の住む街を、もっと好きになること間違いなしです！