こんにちは！学生ライターの「わだはる」です！！🍥
金木犀の香りがどこからともなく香ってくるこの季節🍂

そんな季節にぴったりの“手土産”を皆さんに紹介します！本日紹介するお店の名前は、「里づと」✨

店内の様子

入ってすぐに目に飛び込んでくるストーブが印象的な店内！

ギャラリースペースとお食事スペースが一体となった空間は、オーナーが出会った数々の作品に包まれていました✨気に入ったものがあれば買って帰ることもできますよ🎵

オススメのメニュー

里づとランチプレート(デザート・ドリンク付き) (￥1,800)

こちらは、週替わりのランチプレートです✨

季節によって異なる能勢町の無農薬野菜🥬をふんだんに使い、やさしい味付けで仕上げられていました！

お米🍚は地元の高校生が育てている黒米と、地元の農家さん、そしてオーナーの作る白米のミックスで、もちもちとした食感とお米の甘みが最高でした✨

実際に私がいただいたランチプレートの詳しいラインナップはこちら！👇👇
・蓮根とじゃがいものつくね揚げ
・カボチャのサラダ
・空芯菜の胡麻和え
・里芋のガーリック炒め
・冬瓜と豆腐のスープ
・しっとりおから
・ゴーヤの甘酢漬け

メインディッシュの蓮根とじゃがいものつくね揚げは、おだしベースの優しい味付けに、外はサクッと軽い食感で、中のれんこんのシャキシャキ加減がたまらない一品でした！

付け合わせの小鉢のおからの繊細な味がまた炊き立てのご飯、さらにおかずへと箸を進めます……！そして、冬瓜と豆腐のスープを一口。コンソメ仕立てのスープで、身体の芯まであたたまりました。

危うく写真を撮り忘れてしまうほど、どのおかずも美味しかったです✨



デザートには、豆乳ゼリーとドリンクがついています！

トッピングのにんじんジャム🥕は甘味料を使わずに作られており、にんじんとは思えないくらい甘く、豆乳のなめらかな旨みとぴったりマッチしていました✨
こちらのジャムも、ギャラリースペースで購入できます！

抹茶セット (￥860)

オーナー特製お抹茶に、能勢町の和菓子屋「木田由」の季節に合わせた上生菓子と季節の茶花を添えた、大変雅な一品🍵

茶釜の湯を使うことで、お抹茶全体がまろやかな味になり、鉄分の補給にもなるそうです✨

普通はお茶室でしかお目にかかれない茶釜を今回、見せていただきました！👀✨



お茶室にある炉縁と全く同じサイズで作られ、カウンターに埋め込まれているのだそう。お抹茶を立てる音が、今にも聞こえてきそうな一枚に！📷💥

おからケーキ (チーズケーキ・ガトーショコラ 各種￥580)

こちらはお店の看板ケーキ、おからのチーズケーキとおからのガトーショコラ✨

地元のお豆腐屋さんのおからを使用しており、ヘルシーなため女性はもちろん、おから特有のあっさりと程よい甘さが男性にも人気の逸品となっています！

店名の由来

「里づと」の店名は、オーナーが幼い頃から慣れ親しんできた茶の湯の御菓子の銘で、よく使っていた“里づと”という言葉からとったそうで、「里みやげ」といった意味が込められています✨

能勢町という里山で作られたお料理を味わい、帰る際に手土産として何か心に残ったものを持ち帰って欲しい。そんな想いで名付けられたのだとか！とっても素敵な店名ですね✨



そこで、私もひとつ“里づと”をお持ち帰りしちゃいました！

こちらはお店で作られている米粉の塩麴クッキーで、ザクザクとした食感と素朴な味に里山の風景が今にも浮かんできそうでしたよ✨

おわりに

いかがでしたか？

オーナー夫婦が生まれ育った能勢町、テラス席からは広がる野山や田んぼ、青い空をゆったりとした時間の中で味わう、里山の恵みを活かしたあたたかいメニューの数々。

里づとは、能勢町の魅力を味わい、見て、手にとることができるカフェでした！

皆さんも是非一度、訪れてみてください🎵