みなさんこんにちは！ライターのなおです🐱

突然ですが、和菓子と洋菓子が一緒に販売しているお店を見たことありますか？

実は私あまり見たことがないかもしれません💦

みなさんもあまり見かけないのではないでしょうか…？

今回ご紹介するのは、豊明市にある「三寿園」さんです！

元々は、和菓子屋さんだった「三寿園」さんですが、今は洋菓子も販売されています✨

「三寿園」さんにお店のこだわりやおすすめ商品をお伺いしたので、ご紹介します！

三つの重なる「ご縁」

店舗の外観

創業は江戸時代末期から6代にわたって155年以上続く「三寿園」さん。

しかし、6年前にリニューアルし、今の店舗になりました🏠

「三寿園」という名前には深い意味があるそう。

三つの重なる「ご縁」ということで、一に「家族」、二に「地域」、三に「お菓子」で人と人を繋ぐという意味があるそうです。

店舗の内観

5代目・稲垣信彦さんがパティシエをされていたことから、洋菓子も置くようになり、店内はこのような内観になっています🍰

左に見えるのは、洋菓子のショーケース、右に見える四角のショーケースは和菓子が並んでいます。その向かいにはこだわりの焼き菓子。

様々な種類のお菓子が並び、迷ってしまいますね😯

今回はその中でも、「三寿園」さんのおすすめ商品2点をご紹介します！

おすすめ商品

三寿園みたらし団子　1パック5本入り　税込￥400

こちらのつやつやとした美味しそうなお団子🍡

和菓子の中で一番おすすめの商品で、「三寿園」さんが自家栽培する愛知産の米粉を使ったこだわりの一品です🤤

余分な添加物は入っておらず、もちもち感が特徴的で、固くなりにくいそうです！

みたらし団子はどの世代にも愛されるお菓子ですよね！

こちらの商品も幅広い世代の方に愛される商品だと教えていただきました。

見るだけでもちもちとした食感がわかるような商品ですね🎵

また、洋菓子・焼き菓子のおすすめ商品をご紹介します！

三寿園ばーむくーへん　9センチ１つ　税込￥200

「三寿園」の名前の由来にもつながる、いくつにも重なる縁をイメージして作られたこちらのバームクーヘン。

一つ一つ手焼きをするという焼き方にもこだわりがあり、しっかりとした食べ応えがあるのが特徴です☕

他にもたくさんの商品が並んでいるので、ぜひお店に足を運んで、お土産やおやつに選んでみるのはいかがでしょうか？👣

お店のホームページはこちらからご覧いただけます👀

お客様への想い

「お菓子が人と人をつなぐ接着剤になってほしい」とお客様への想いを教えてくださった6代目の稲垣さん。

お菓子をお土産に買う人、お土産をもらう人がどちらも喜ぶことができるお菓子作り、お菓子を食べた人が他の人にもおすすめしたいと思えるお菓子作りを目指して、たとえ作るお菓子が千個あったとしてもその一つ一つを大事に丁寧に作るそうです😯

また、「三寿園」の名前の由来である三つの重なる「ご縁」をとても大事にされておりその中で「地域」に対する縁として、地元JAあいち尾東とタッグを組み、地域の特産物を使ったお菓子作りをされています🥬

捨てられてしまう野菜の部分を粉状にして、お菓子に使うことで、フードロスにも！

いつも材料を作ってくださる生産者さんに還元するため、「地域貢献」をするという考えはとても素敵だなと思いました🌟

人と人を繋ぐということをとても大事にされていることが伝わり、そんな思いが詰まったお菓子を私も食べてみたいです☺

みなさんも思いの詰まった素敵なお菓子で「人とつながる」のはいかがでしょうか？💕

終わりに

ここまで「三寿園」さんのこだわりやおすすめ商品、想いをご紹介してきましたが、なんと台湾でのお菓子販売も展開されているんです！

台湾で和菓子の魅力を知ってもらおうと、日本の素材で作ったお団子を台湾に空輸し、日本で販売しているものと同じ本来の和菓子を販売されています✈

6代目の稲垣さん自身もコロナ禍以前は台湾に出向き、お団子をその場で焼いて販売していたのだとか。

台湾でも人気だったという「三寿園みたらし団子」は万国共通で美味しいことに間違いありません😆

「この記事を読んで三寿園を知ってもらい、豊明市にこんな面白いお店があるのかと思ってもらえたら。ご縁が生まれれば嬉しいです。」とみなさんにメッセージをいただきました！

最後までご覧いただきありがとうございました💫